高断熱・高気密住宅は性能が高い分、もし施工ミスや設計上の欠陥があった場合、被害がその箇所に集中する恐れがおります。
SHS(外断熱工法)は長い歴史に裏打ちされた経験と、絶え間ない改良より非常に完成度の高い高断熱・高気密工法になっております。
北海道から沖縄まで延べ10,000棟を超える実績を重ね、現在でもその業績は伸び続けておりますが、これはコマーシャリズムに乗ったPRではなく、あくまでも実際にお住まいになられた方々からの評価の高さを背景とした実績なのです。
【外断熱ってなんだろう?】
その名から想像できるように、外から家をすっぽり覆い、断熱効果を高める工法です。家は数々の柱からできています。その柱ごと、外側から家全体を断熱材で覆うわけです。
全体を覆うので、寒い季節はとてもあったか、快適な生活を送ることができます
【SHS工法の特徴】
1.健康で快適な生活ができます。
・各部屋の温度差が少なくなります。
・室内の上下の温度差が少なくなります。
・昼夜の温度差が少なくなります。
・開放的な間取りが可能となります。
・床や壁面が冷えないので、やわらかい暖かさで体を包みます。
2.少ないエネルギーで、全室全日暖房が可能。
・高断熱化により屋根、壁、床、開口部からの熱ロスが少なくなります。
・気密性がよいので換気による熱ロスが少なくなります。
3.耐久性に優れた価値ある住宅が実現します。
・内部結露の心配がありません。
・建物の寿命を締めないので、資産価値も大きくなります。
【SHS断熱工法のメリット】
■自由な設計が可能
たとえば充填断熱では、屋根裏に断熱材が入りますが、「SHS外断熱工法」なら外側からスッポリ家をくるむので、小屋裏を利用したロフト、大きな吹き抜けや天窓、スキップフロアなど、間仕切の心配がない広い空間設計が可能になります。
■高断熱住宅
急激な温度差は、脳卒中などの病気を引き起こす原因になることをご存知でしたか?高断熱の「SHS外断熱工法」なら、家の中の温度差がほとんどなくなり、10年経ってもずっと足元ポカポカです。
■省エネで地球にもやさしく
高断熱住宅のため、暖房費は少なく済み、使用するエネルギーも削減。二酸化炭素排出量削減に貢献できます。
■衛星管理がばっちり
「SHS外断熱工法」は機密性が高いので、ちゃんとした計画換気で、いつもきれいな空気が家に満ちるようにします。十分な計画換気により、シックハウス等の要因と思われる汚れた空気を外に出し、アトピーの要因にもなるカビやダニの住みにくい衛生空間を保つことができます。
■内部結露の心配なし
目に見えない壁の中で起きるのが「内部結露」ですが、「SHS外断熱工法」では木材は部屋の中にあるのと同じなので、内部結露の心配はありません。